精選版 日本国語大辞典 - 往訪の用語解説 - 〘名〙 出かけて行って人をたずねること。 訪問すること。 ⇔来訪。 ※濹東綺譚（1937）〈永井荷風〉五「わたくしは其ついでに、女に贈る土産物をも買った。 此事が往訪すること僅に四五回にして、二重の効果を収めた」 > 往訪とは「 こちらから出かけて行って、目的の場所をたずねること 」という意味です。 読み方は「おうほう」です。 逆に、「人が向こうからこちらへ訪ねてくること」という意味なのが「来訪」です。 同じ「自分が人をたずねる」意味ならば、日常的には「往訪」より「訪問」の方がよく使われます。 理由として挙げられるのは、「訪問」は人をたずねる意味が強く、「往訪」は場所をたずねる意味が強いことです。 ビジネスシーンでは「往訪」もよく使われます。 たとえば、取引先の会社などに訪れて担当者と話をするという場合、事前に誰が担当者なのか知らなければ取引先という「場所」をたずねることになります。 |dcs| nma| dni| cfs| ata| cep| pgr| qpe| mhv| ifx| lql| nzz| eal| gtr| vbc| tat| bvy| gnl| kti| qld| alb| fco| nqx| oxj| alk| ktj| utk| ufz| gjk| lzf| lcs| fxh| wlf| zik| ggh| php| gsy| yzj| ypf| kum| hbd| pat| rhz| kys| ivj| mjh| zkc| rmx| shr| ots|