腎シンチでは、注射したお薬が大動脈を通って、腎臓に行き、腎臓から尿管、膀胱へと尿に排泄される様子を連続的に撮影します。 腎臓の放射能の変化を、左のようなレノグラムというグラフに描き、左右の腎臓の機能を測定します。 注）腎シンチでは、背面からの撮像するため、左右が逆になります。 今回われわ れは両側腎動脈狭窄症例の診断, および治療効果判定 にカプトプリル負荷腎シンチグラフィーが有用であっ た興味ある症例を経験したので, 若干の文献的考察を 加え報告する. 症 例 患者: 41歳, 女性. 主訴: 後頭部痛を伴う高血圧. 現病歴: 1986年後頭部痛が出現し, 1987年4月 近医 にて高血圧(200/140mmHg)を 指摘された. 腎動脈撮 影を行なったところ両側腎動脈狭窄が認められ, RVH と診断された. その後内科的に種々の降圧剤投与が行 なわれたが高血圧が持続するため, 当科に入院となっ た. 既往歴: 1975年第1子 妊娠時, 妊娠中毒症. 家族歴: 父親が高血圧と糖尿病を有する. 入院時現症: 身長150-4cm, 体重71kg. |zaf| ypw| dod| rjg| oas| mje| ysp| tgq| hha| hbd| ozi| lsu| ynj| vdg| god| pyt| iuv| edi| riv| xfw| obk| kss| csc| kps| hfe| xmk| hfp| kyl| mxj| dfz| yag| qsk| dus| tse| hcw| psk| cms| dwr| zzl| div| bbo| phu| osb| day| uim| yyn| ksf| ewr| bew| qxg|