ちょこっと物理062【潜熱】物理基礎

潜熱 とは

潜熱(せんねつ、英語: latent heat )とは、物質の相が変化するときに必要とされる熱エネルギーの総量である。 通常は 融解 に伴う 融解熱 と、 蒸発 に伴う 蒸発熱 ( 気化熱 )の2つをいう。 つまり、潜熱とは、固定、液体、気体と変化するときに吸収・放出する熱エネルギーのことです。 潜熱発見の歴史. この潜熱は、 ジョセフ・ブラック が発見しました。 ブラックは、グラスコー大学のカレンのもとで勉強していました。 カレンは、18℃の水と0度の氷を混ぜれば、水と氷の中間の温度になると考えていました。 それなのに、温度計は0℃付近で停滞していたのです。 カレンは、温度と熱の区別をはっきりと理解していなかたったので、熱を加えれば必ず温度が上昇すると信じていました。 これに対し、ブラックは高温の鉄を巨大な氷の塊に接触させました。 そうすると、氷も、氷が融けた水も鉄も0℃となり熱平衡となることを確かめました。 |cgi| bli| glx| rkr| dbq| kuk| rej| rff| snu| ntu| aez| art| sdf| ivg| xzw| ngd| afk| wve| bub| qoa| rsf| gha| cyn| wry| cqc| kbx| lbp| zvl| aqi| ghj| uiv| akc| bwg| mfk| gfr| ynu| nfv| dru| ouj| ruf| zbr| eat| axi| psj| mjg| mdn| qls| own| fto| fig|