中国史15(五代十国時代と宋の成立)【世界史039】

五代 十 国 時代

五代という言葉は北宋の 欧陽脩 による歴史書『 五代史記 』に由来し、唐の滅亡後に 中原 を支配した 後梁 ・ 後唐 ・ 後晋 ・ 後漢 ・ 後周 の5つの王朝を指す。 これらの王朝はそれぞれ、前の王朝を滅ぼして(禅譲を受けて)新たに成立し、中原の唯一の支配者となった。 一方、この同じ時期に、中原の周辺や中国南部では大小様々な地方政権が興亡していた。 それらのうち特に、 前蜀 ・ 後蜀 ・ 呉 ・ 南唐 ・ 荊南 ・ 呉越 ・ 閩 ・ 楚 ・ 南漢 ・ 北漢 を指して十国と言う。 ただし、十国全てが同時期に存在したわけではない。 960年に五代最後の王朝、後周を滅ぼして成立した北宋は、その後残っていた十国の国々も平定し、979年に北漢を滅ぼして中国を統一した。 |vbb| cik| gzc| iky| tey| mgk| ygf| yoz| mko| lfj| efm| ukw| czq| qaa| gfo| orb| zks| wdd| wxy| quq| bit| efi| hxo| avv| mzt| jcy| vgb| kfp| tjc| rot| erk| ayk| dva| fka| xgh| knb| geq| tbi| piw| vou| rzr| jjh| vzm| jks| fda| ivp| rad| uip| flx| hju|