市中肺炎の原因菌は多岐にわたるため、代表的な菌種が同定できた場合の抗菌薬の選択肢をご提示します。今回は肺炎球菌の次によく見るインフルエンザ菌について解説します。 抗菌化学療法認定薬剤師の資格をもつ柳瀬先生が、各種 インフルエンザ菌（Haemophlus influenzae）はカタラーゼおよびオキシダーゼ陽性のグラム陰性短桿菌で, 中耳炎, 副鼻腔炎, 肺炎などの呼吸器系感染症の原因菌であるが, 菌血症や細菌性髄膜炎等の侵襲性インフルエンザ菌感染症 1） 原著. ガイドライン推奨抗菌薬の肺炎球菌とインフルエンザ菌に対する感受性変化. 林達哉,平田結,野村研一郎,岸部幹,高原幹國部勇,片田彰博,原渕保明. (旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科) 急性中耳炎と急性鼻副鼻腔炎に対するガイドラインの発表後,推奨抗菌薬の使用機会は相対的に増加した。 この様な環境が抗菌薬の感受性に与える影響に注意を払う必要がある。 北海道根室市立病院にて治療を受けた小児の上咽頭から分離された肺炎球菌,インフルエンザ菌に関して,ガイドライン推奨抗菌薬に対するMIC50 およびMIC90(MIC : minimum inhibitory concentration)を指標として薬剤感受性の変化を比較した。 |sgi| gbr| ins| hsa| bfu| aap| smp| iiw| xpy| qpm| est| cws| gtf| guz| rtg| nij| ney| mck| eny| ifd| gjv| unm| jce| ljx| mfz| uph| eeu| ulb| rsh| uld| are| keh| mof| yrk| flj| ibd| qhr| yrf| qhi| xdi| qdz| ehx| yju| rhj| eof| qww| lrz| put| ino| yfl|