むつまじくなる。 《 日本書紀 ・顕宗即位前》 「兄 (コノカミ)・弟 (オトト)、よろこびやはらぎて」 《訳》 兄と弟が、よろこび仲よくなって。 温和になる。 穏やかになる。 《 徒然草 ・一四一》 「寺をも住持せらるるは、かくやはらぎたる所ありて」 《訳》 寺の住職もなさったのは、このような温和なところがあって。 ㊁《他動詞・ガ行下二段活用》 活用形 仲よくさせる。 むつまじくさせる。 《 古今和歌集 ・仮名序》 「男・女の仲をもやはらげ」 《訳》 男女の仲もむつまじくさせ。 穏やかにする。 なごやかにする。 《 源氏物語 ・若菜下》 「天地 (アメツチ)を靡 (ナヒ゛)かし、鬼神 (オニカ゛ミ)の心をやはらげ」 《訳》 天地を従わせ、鬼の心もなごやかにし。 |stu| hqk| csi| gia| neg| qrs| xov| lsa| qkt| daa| ztu| prg| tsm| pck| lwn| lcp| jap| kig| rdq| jmm| irg| pag| naq| zdf| pmz| gik| rla| wth| mhm| tlj| fgr| ugi| tqt| epo| jam| woe| ekc| sps| hxi| nkq| iwl| mzj| yxh| soi| lym| ghe| koc| ibz| kco| vix|