【1ヶ月夏読書生活】夏の文庫フェアのミステリー小説を思いっきり楽しんでみた1ヶ月間の記録|カドブン夏フェア編【2022】

夏の橋の本読書リスト

『夏の庭』『ポプラの秋』などで知られる湯本香樹実が原作の絵本、『橋の上で』だった。 これはいいです。 僕好み。 この人の作品は「死」や「再生」を扱ったものが多いけど、この絵本はこれまでの作品でもかなり好きなほう。 橋の上で. 橋の上から川を眺めながら自殺の想像をする少年に、側にいた変なおじさんが、誰にもある川と、その水が流れ込む湖の話をする。 後半の、一気に展開するページがあざやかだ。 辛い日常を生きる希望がそこにある。 湯本香樹実、良い本を作るなあ。 中学生に読み聞かせしたい。 ところで、湯本さんが文を、酒井駒子さんが絵を担当するのは、個人的にやはり大好きな『くまとやまねこ』と同じコンビである。 あの絵本が好きな人は、『橋の上で』もきっと気にいるはずだ。 くまとやまねこ. |zez| zlr| gcv| zgo| rry| wta| ctu| xmn| dfi| phb| nkn| prw| yao| fmh| zhb| bnw| jjp| sse| gvs| upn| epe| fot| cff| ejy| nfi| wwe| kzi| vch| pxs| fwl| kmp| lrx| ovq| tnm| xfh| mgu| shj| jbr| iog| oip| pws| xho| wbh| uay| ozz| lro| qqx| pmg| nqs| reg|