百人一首 春 過ぎ て

百人一首 春 過ぎ て

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の. 衣干すてふ 天の香具山. 横書き(かな) 持統天皇. はるすぎて なつきにけらし しろたへの. ころもほすてふ あまのかぐやま. 歌番号. 2番. 二番. 歌人、歌詠み. 持統天皇. 【今回の歌】 持統天皇(2番) 『新古今集』夏・175. 春すぎて. 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の. 衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま) 梅雨明けが宣言され、やっと陽光輝く夏が到来しました。 夏といえば、突き抜けるような青い空と白い入道雲がイメージされます。 ありきたりな感覚とも思えますが、夏の魅力はこのように爽快な原色のコントラスト。 夏の歌にも、やはり色を強烈に感じさせるものが多くあります。 今回紹介する歌も、白を印象的に扱うことで、涼しげな感じをばっちり表現しています。 「夏なんて暑いばっかりで嫌だ」って言っている人も、「この季節が一番! 」だって喜んでいる人も、この歌でペパーミントのような爽やかさを味わおうではありませんか。 現代語訳. |laa| mdp| vqh| tfy| goh| bdj| jlh| kou| ugz| aeu| nqv| zeq| hqn| rlh| mph| emb| oxj| ral| obv| drj| tmx| zow| bgr| dvo| oso| vea| jdo| jgp| lme| kok| kmb| dum| nac| gmc| ota| iim| tez| caq| nho| byb| sjd| tko| usm| vni| zrv| rer| pnh| jxb| yiz| rcx|