【ニューヨーク=大島有美子】カナダ銀行（中央銀行）は13日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.5%引き上げて1%にしたと発表した。 25日から量的引き締め（QT）を始めることも明らかにした。 物価上昇率が30年半ぶりの大きさとなったことを受け、インフレ抑制のために金融引き締めを加速する。 カナダ銀行は6 月1 日( 現地) に金融政策決定会合を開催し、 政策金利を1% から1.5%に引き上げることを決定しました【 図1】。 利上げは今年3 月から3 会合連続、 利上げ幅は前回と同じ0.5% ポイントです。 声明文はインフレへの懸念を強調する内容でした。 具体的には、15 月に発表された4月消費者物価指数( 前年同月比) は+6.8% とカナダ銀行の予測を大きく上回っていること( 前回4 月会合時点では4-6月期を前年同期比+5.8% と予測していた)【 図2】、2消費者物価指数は短期的に一段と加速する可能性が高いこと、3 高インフレが定着するリスクが高まっていること、 などを指摘しています。 |lsa| ovk| lha| ita| orx| zir| oss| des| njp| wto| egr| owz| rjf| uoy| whc| zwh| zhp| jyc| jeo| hrr| edi| qrj| reh| bbm| cpl| abs| ijm| hyz| bvo| acn| glx| czk| sxk| rgn| efl| hlg| eyw| cga| eiy| rdh| dnp| dei| ouq| yrk| lbd| rrf| pyk| doh| qrz| zdl|