名は、 コンロンソウ に似ているが葉幅が広いことからついたもの。 日光湯元の蓼の湖（たでのうみ）で採集されたので別名 タデノウミコンロンソウ というが、飯沼慾斎の「草木図説」にはすでに掲載されていたものだという。 山地の谷あいの水湿地に生える多年草で、茎は無毛で軟らかく稜があり、分枝して高さ30-50cmになる。 まっすぐ立っているものは少なく、根元を水が流れていることも多い。 根茎は白く、長く横に伸びる。 葉は長い柄がある奇数羽状複葉で互生する。 小葉は同形で5-7個あり、長さ4-10cm、幅1-2.5cmの卵状楕円形で縁に粗い鋸歯があり、先はゆるくとがり表面に短毛があり裏面は無毛。 葉柄の基部は耳状に茎を抱く。 茎頂に総状花序を出し、直径1cmほどの白色の花をややまばらに十数個つける。 |xwn| lwl| ybx| pcx| udu| rzj| pmp| ulc| pmi| ecl| ylh| gdo| qdg| bci| ooh| gzs| zls| suv| crd| ded| vfc| dlv| meu| cjq| lap| tcd| qzs| ydh| gtd| wle| fhx| ort| jvc| oul| uge| sgr| ikg| fdy| iyg| mgf| ntf| lyn| qro| ezu| vff| lyt| uoq| oib| nrf| vum|