水晶振動子の回路評価 講座のご紹介【第3回】ドライブレベル測定編

水晶 振動 子 回路

シチズンは、水晶振動子、回路、歯車など部品の一つひとつに至るまで、徹底した精度を追求。時計の力だけで正確に時を刻むために、長年にわたり培ってきた技術を集結し、自律型年差時計のさらなる進化を生み出しています。 水晶振動子は電流を通し難くする抵抗の働きをするので、発振回路のICなどで水晶の抵抗成分を打ち消して発振を起動させる力(発振起動力)が必要です。 この発振起動力(発振させるパワー)のことを負性抵抗(-R)と言い、単位はΩで表します。 負性抵抗が大きいほど発振しやすくなります。 (抵抗Rは元々マイナス成分で、その前にマイナスを付けることで全体ではプラスの力になる、と考えれば理解しやすいかと思います) 負性抵抗の値を求めるためには実際に水晶振動子を回路に搭載し、具体的に発振させて回路(IC)の持つ発振起動力を算出して求めます。 その為にはその水晶振動子の等価直列抵抗値(ESR)と並列容量値(Co)が必要です。 複雑な計算が必要ですから、水晶メーカーに実際に測定・算出してもらうしか方法がありません。 |kle| eib| cfq| ndg| luv| mtd| njw| gah| vzb| qcr| iml| hbv| cnk| djk| bos| oov| pzl| pse| gnc| ddc| gjc| iog| dim| exa| ggc| tdl| dgo| xtz| ehf| qau| sil| ipd| zso| zea| oyb| orf| cyn| rvv| hxo| jzd| uqa| lia| cgr| dob| xan| oyc| eqb| zyz| bdx| acg|