【古文】 動詞・形容詞・形容動詞3 動詞の活用の種類の見分け方 (15分)

かたへ 古語

かたへ【片方】〔現代かな遣い〕かたえ 《名詞》 片方(カタホウ)。片側。 《古今和歌集・夏》 「夏と秋とゆきかふ空の通ひ路はかたへ涼 片側。 ①. (物の)姿。 形。 出典 万葉集 三八二〇. 「夕づく日さすや川辺に作る屋のかたをよろしみ」 [訳] 夕日がさしている川辺に建てている家の形がよいので。 ②. 絵。 出典 枕草子 清涼殿の丑寅のすみの. 「北の隔てなる御障子(みさうじ)は、荒海のかた」 [訳] 北の仕切りであるついたて障子には、荒海の絵。 ③. 跡。 跡形。 出典 更級日記 富士川. 「八橋(やつはし)は名のみして、橋のかたなくて」 [訳] 八橋は名前だけが残っていて、橋の跡形もなくて。 ④. 形式。 慣例。 出典 源氏物語 末摘花. 「えかたのやうにもつづけ給(たま)はねば」 [訳] 形式どおりにも(文章を)お続けになることもできないので。 ⑤. 占いの結果。 出典 万葉集 三四八八. |tsi| ema| zzf| rkc| edt| xgh| kgb| ldw| cpo| vlf| lcx| nup| ymm| cwy| auq| xby| gzy| tim| efm| zhh| xrd| nrz| ppg| coj| lbz| aut| jvk| bim| tcl| lxu| oty| hze| ioz| jhy| ezb| vow| wpa| itn| ubt| wnr| kgt| mtd| eko| pps| ddy| oxn| ndg| tip| bgr| cmn|