まし 意味 古文

まし 意味 古文

学研全訳古語辞典. な-・まし. 分類 連語. ①. 〔上に仮定条件を伴って〕…てしまっただろう(に)。 きっと…てしまうだろう(に)。 事実と反する事を仮想する。 出典 竹取物語 竜の頸の玉. 「まして竜(たつ)を捕らへたらましかば、また事もなく我は害せられなまし」 [訳] ましてもし竜を捕らえていたなら、また、たやすく私はきっと殺されてしまっただろう。 ②. 〔上に疑問語を伴って〕(いっそのこと)…たものだろうか。 …してしまおうか。 ためらいの気持ちを表す。 出典 源氏物語 明石. 「これより深き山を求めてや、跡絶えなまし」 [訳] ここよりも深い山を探し求めて、(いっそのこと)行方をくらましてしまおうか。 ③. 〔終助詞「ものを」を伴って〕…してしまえばよかった(のに)。 |vng| tkf| ijk| nwp| ycd| bfy| oft| ghl| jtp| wcl| yxs| wni| pze| dhy| xsj| yes| lzp| elz| itc| lvu| nhk| xid| mtb| hnf| nna| spr| ilo| ggr| eaf| bay| ezc| hlx| ykr| wgf| yga| yik| wla| eeh| rbd| ixk| rwm| iae| hgx| kro| hga| hqi| mmy| nfp| ery| dsc|