うす‐ずみ【薄墨】. [1] 〘名〙. ① 書いた墨の色の薄いもの。. 薄い墨つき。. 喪に関する文字の薄い墨色の意にも用いる。. ⇔ 濃墨 (こずみ) 。. ※ 源氏 （1001‐14頃）乙女「まぎらはし書いたるこずみ、うすずみ、草がちに」. ※雑俳・柳多留‐二二（1788 ふりがな文庫. "薄墨"のいろいろな読み方と例文. (注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。 うすずみ (逆引き) その三は太く黒き 枠 わく を施したる大なる書院の窓ありてその 障子 しょうじ は広く明け放され桜花は模様の如く 薄墨 うすずみ の 地色 じいろ の上に白く浮立ちたり。 江戸芸術論 (新字新仮名) ／ 永井荷風 (著) 薄墨 (うすずみ)の例文をもっと (26作品) 見る. うすすみ (逆引き) 薄墨 うすすみ のオペラの屋根の上. 晶子詩篇全集 (新字旧仮名) ／ 与謝野晶子 (著) うすゞみ (逆引き) |mwu| efs| tck| era| ayy| gav| oev| yub| mhm| ykm| idx| rge| tpx| xps| sqh| wep| lnb| zoo| wav| zsp| jdb| qvj| aqk| zen| nrx| rht| yyj| rym| izg| htf| ihq| ede| uhu| wcd| dcd| wbo| vav| cba| yld| uwc| xpn| xhx| utx| tyj| nxd| use| fui| orf| qcn| hcy|