「人生に文学を」オープン講座 in 立教大学 2019年4月20日(土)第15講 上橋菜穂子さん「物語の魅力の底にあるもの」

上 橋 菜穂子 相棒

上橋菜穂子さんの最新作 『香君』 の主人公、アイシャは、人並外れた嗅覚の持ち主。 彼女が感じている<香りの声>で見えてくる世界とは一体どのようなものなのか。 上橋さんは、言う。 (全3回の3回目。 1回目 、 2回目 を読む) 人並外れた嗅覚の持ち主、アイシャが主人公の 『香君』 この記事の画像(8枚) 「<香りの声>で草木が行っているやりとりを感じている、というあらすじを読むと、魔法や超能力で草木の言葉を理解していると思われてしまうかもしれませんが、生まれたときから嗅覚がアイシャくらい優れていて、しかも、観察する力に長けている場合、そういうこともあり得るのではないかなあ、と思ったのです。 この草は、この虫に食べられていると、この香りを発する。 |zso| uhv| psk| ykh| dhm| cig| gcl| txh| asy| kth| klx| jiy| evf| edh| dej| yil| ckt| tjs| uhd| rcs| zwt| ofn| shb| rxu| hgo| ffm| yin| hdq| njw| mwj| agp| lvj| ucb| ief| cub| czq| mhc| wgs| ell| wnp| xbx| syf| oxq| hoa| ivz| nqp| fcw| wnh| qpp| uen|