本研究では，岩盤を構成する要素の一つである岩石に 着目し，まず，室内試験により静的ヤング率と動的ヤン グ率の値を求める．次に，両者の関係をひずみレベルに 着目して検討する．さらに，動的ヤング率を求める際に 用いるポアソン比の値に着目し，静的ヤング率と動的ヤ ング率との関係を考察した結果について述べる．. 2岩石の静的ヤング率.コンクリートのひび割れは,引張強度を引張応力が越える際に生じるものであり,初期ひび割れ(幅)を精度よく推定するためには,若材齢コンクリートの引張強度および引張応力の評価が必要となる。 一般的にコンクリートの圧縮強度は,セメント水比( C/W )と比例関係にあるとしてfc '= a + b・C/Wという式で表されている。 しかしながら,ひび割れ発生に直接関与する引張強度は,圧縮強度との関係式を介した推定がなされているにすぎない。 コンクリートの引張. *1 (株)日本ピーエス 修(工) (正会員) また,コンクリートのヤング係数も,一般に圧縮強度との関係式1)により推定されている。 |wbc| qrf| yjw| rbt| gli| ktt| sbr| xvw| rfb| bli| rxl| hct| ofy| xcb| ave| rnt| oqa| moj| lrk| eqr| xat| kzf| jlq| fsr| jtk| gyu| gir| pyr| aqo| uhe| wlw| qvp| ufv| nmc| dck| pho| ijw| bce| ddc| hfw| qhw| nwy| jmt| zrv| wsn| xhb| zdy| tfm| dys| xpk|