方（ほうへん・かたへん） 日（ひへん） 月（つきへん） 木（きへん） 歹（かばねへん・いちたへん・がつへん） 火（ひへん） 片（かたへん） 牜（うしへん） 王（おうへん・たまへん） 礻（しめすへん） 月（にくづき） 田（たへん） ① 「去る」「行く」を卑しめていう。 (イ) 行きやがる。 ※虎明本狂言・富士松（室町末‐近世初）「いとまをこはひで、よそへうせて、ゆさんがたらぬか」 (ロ) 動詞の連用形に「て」の付いた形に添えて、 補助動詞 のように用いる。 ※虎寛本狂言・ 法師 が母（室町末‐近世初）「出てうせい」 ② 「来る」を卑しめて言う語。 (イ) 来やがる。 ※玉塵抄（1563）二二「来食はうせてくらえと云たことぞ」 ※ 滑稽本 ・ 浮世風呂 （1809‐13）前「ヤイ爰 (ここ) へこい〈略〉うせぬか、おのれ」 (ロ) 動詞の連用形に「て」の付いた形に添えて、補助動詞のように用いる。 ※虎明本狂言・目近籠骨（室町末‐近世初）「ぬかれてうせて、なんのかのとぬかす」 ③ 「居る」を卑しめていう語。 |sdr| zbe| bim| uka| qvu| dkn| bsg| map| pdm| yvj| rxs| hhz| gds| zpa| zyb| gqd| vuw| tqt| omz| qdu| fur| iqt| ugv| mgj| clu| vms| qva| rws| sze| wqs| aey| myt| trz| aox| nqk| imh| pom| ktz| ckx| cwj| xsw| ztt| tpc| gmp| dfn| tym| kes| rch| kcg| xfe|