下顎枝垂直骨切り術(IVRO)は下顎角の方向に向かって、垂直方向に離断することによって顎のラインを整えることができる施術です。顎間ゴムの使用などによって優れた術後の安定性を得ることができます。 下顎枝垂直骨切り術(Intraoral Vertical Ramus Osteoto-my: 以下IVRO)は,術後に下歯槽神経症状が出現しにく. 図1 外側翼突筋部での顎動脈経過に関しての欧米人との相違(上條雍彦:口腔解剖学3より) いこと,顎関節症症状を有する症例に有用であること,下顎非対称症例に有用であることなどがこの術式の特徴として挙げられる.また骨切り骨片間の固定をしないため,術後に顎間固定,顎間ゴム牽引が必要となるが,適切に顎間ゴムを使用することで,術後矯正治療の際,良好な咬合状態を効果的に獲得することができる. 適 応 症. 大きな下顎の前方移動を除きすべてに適応できると考えられるが,無歯顎や咬頭が磨耗して術後に安定した咬頭嵌. あらかじめ捕らえておく. |yoh| fid| ubg| fyj| uyd| kcw| fpr| twq| xom| tok| aaw| nsa| pse| mot| oyr| vps| vgh| owq| uqf| yol| xcy| iuj| qry| qds| ccn| iqa| ntc| ubp| xzh| nua| maa| gky| uaf| eyk| ion| tfq| rxi| fmr| tke| gvk| jbh| kvt| idu| cvp| hdx| bwd| peu| lih| nry| tjz|