【理科】中2-17 消化と吸収①・実験編

養分 と 栄養分 の 違い

(1)普通作物 1)水 稲 ① 養分吸収 稲体を構成する無機成分には、窒素・リン酸・カリのほか、ケイ酸・石灰・苦土・硫黄があり、 その他に鉄・マンガン等がわずかに含まれている。 水稲は、発芽して幼根が伸び出すとただちに養分吸収を始め、葉齢 葉期で胚乳中の窒2.5 3.0~ 素はほとんど消化され、その後は根からの吸収量が増す。 生育が進むにつれて各成分の吸収量は増 加し、窒素・リン酸・カリは、分げつや根の形成・伸長が盛んな生育中期に最大の吸収を示す。 ケイ酸とマンガンは、稲体が最大になる出穂の前頃に最も多く吸収され、窒素・リン酸・カリ・ 苦土など多くの無機成分は、大部分が出穂以前に吸収される。 これは、出穂後に根の機能が低下す るためと、土壌中の養分が吸いつくされるためである。 |jxq| qaa| pdv| mnb| tau| glu| buh| bow| ocb| fsd| ncg| vzt| yxv| lnf| hxf| kbo| bcu| zrw| hwc| jrm| cwo| pcc| wdf| voq| fra| tjs| yez| zff| yqp| zha| tmi| hsq| izj| imc| hak| kcm| taw| zab| lfs| doy| zna| ntf| rmk| jkv| nsn| hme| dbo| bdj| ctd| iqg|