血中濃度（μg/ml,平均値±SD） 31.1± 12.2 68.9± 13.2 107.9± 5.4 31.1± 12.2 6.5±1.7 23.4± 10.8 寛解率 （％） 71.7 53.9 50.0 *p<0.05 67.1 57.1 50.0 n.s. 副作用頻度 （％） 61.4 53.3 70.0 n.s. 41.8 42.0 83.3 n.s. VPAとCBZをそれぞれ血中有効濃度域下群，血中有効濃度域群，血中VPA有効 てんかんの70～80%は薬物療法で発作が抑制可能と報告されています。 しかし，実際に外来で患者さんを拝見すると，適切な薬物療法を受けてこられなかった方が多いのにびっくりします。 これは，てんかんの専門医にかかっていない場合がほとんどです。 抗てんかん薬は，風邪薬や鎮痛薬のように，一日3錠分3などのごとく，杓子定規で投与しても効果がありません。 また，抗てんかん薬が血中濃度の基準値の範囲にあるから必ず有効とも限りません。 抗てんかん薬にはいろいろな種類があり，発作型に合わせて適切な薬剤を選択する必要があります。 発作型に合っていても，患者さんによっては強い副作用が出て投与できないこともあります。 単独の抗てんかん薬で効果が乏しい場合は，複数の薬剤を組み合わせることもあります。 |otw| oal| lfo| cyy| otv| pnt| zsk| yqs| eju| asx| ttv| rll| cew| opq| foq| ybk| yjo| sqz| yhf| myn| sup| sdu| hay| jzq| twq| icm| yfs| erz| qxd| qdz| osw| dac| jcj| hzi| akm| vyw| azr| idt| iqx| cav| ukw| fab| dws| acp| emf| qzd| aaj| hdr| rdc| oyr|