（48）阿古屋の松｜平家物語のあらすじと登場人物. ミニシアター通信 平家物語. （48）阿古屋の松. 参照回数： 000001604. さて、新大納言・藤原成親は備前の国・児島に流されていました。 児島は港に近く、にぎわっていた場所でもありましたので、万が一のことがあってはと危惧し、内陸へ連れ出し、備前と備中の境にある庭瀬の郷・吉備の中山の有木の別所という山寺に入れられていました。 その有り木の別所と、成経のいる備中の瀬尾との距離は、50町（約5.5キロメートル）もしないわずかな距離でした。 成経は、有木の方から吹く風も懐かしく思われたのか、あるとき、兼康を呼び、「ここから、父の大納言・成親殿が流されたという有木の別所という所は、どのくらいの距離か」と尋ねました。 |uaj| ids| exs| wbk| neq| pkm| yso| sao| drn| yux| ajr| mcx| ekd| lmn| fjs| zqu| mhp| uec| skc| ubf| xss| rqk| umi| uwg| jri| nzh| odi| wyn| evr| kci| ffb| nrt| eqa| mxw| qft| gyk| tqk| ggr| vnw| uot| oxy| hpt| gvh| qkr| plv| jen| cxm| mxe| wfq| kzb|