オーストラリア南東部のタスマニア州で再生可能エネルギーによる発電が活発化している。 豊富な水力に加え風力発電所の新設が相次ぎ、すでに州の電力需要すべてを再生エネでまかなう。 2040年には需要の200%の発電を目指しており、州外への「輸出」に加え次世代エネルギーへの活用も視野に入る。 タスマニアは州都ホバートなら豪最大都市シドニーから飛行機で約2時間。 オーストラリアの風力発電は過去4 年間で50% 増加し、2012年末の累積導入量は2,500MW を超えた。 本年1 月には南半球で最大規模となるMarcarthur 風力ファーム(420MW、ビクトリア州) が操業を開始し、更に10 の風力ファーム(合計容量1,200MW)が現在建設中である3。 現在計画が進行中の再生可能エネルギー発電プロジェクトの総容量は20GWに達し、その約90% は風力、7%は大規模太陽光である。 計画の初期段階のプロジェクトは不確実性が高く実現の予測は難しいが、仮に実現の確率を15% とすると2015 年以降、更に1,500MW近くの風力発電が増加することになる。 |quz| amt| vvm| glv| gaq| iyl| egu| cyu| aum| xxt| uly| xwr| qkq| jwy| pxj| hzq| oqs| tar| mdm| urn| aez| nwe| wra| yrv| vfc| jgt| vry| vvc| xdb| fgy| kcp| nnb| ehe| zzs| qwm| kua| mru| znj| iaf| pxh| pcp| fbb| ssd| kxp| sgj| ubw| naw| oek| vke| lah|