・概要. 導電率が高く、二端子法では接触抵抗など界面の影響を受ける材料の測定に適する四端子法を用いた測定方法です。 材料の両端に電流（導入）電極、中央部に電位差（測定）電極を設置し、電流と電圧を測定します。 電流及び電圧、試料寸法から抵抗率を求めます。 ・試験詳細. ＜対応規格＞. ・JIS K 6271-2「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム－電気抵抗率の求め方－第2部：平行端子電極法」 ・SRIS 2301「導電性ゴムおよびプラスチックの体積抵抗率試験方法」 そもそも4端子プローブとは？ 4探針法は幅広い分野で使われており、メジャーな抵抗測定法となっているので、みなさんも実際に抵抗を計測する機会は特に理系の工学部の方なら今後増えてくることかと思います。 次に、4端子プローブを用いた4探針法の概要です。 図のような無限に広く、無限に厚い導体に4つのプローブを接地させ、外側に電流源を印加し、内側に電圧計を繋げます。 電流源から流れる電流を I 、電圧計の電圧を V とします。 また、各端子間の距離は等しく S になるよう接地させます。 この時、導体の電気抵抗率をρとすると、 で表されることが分かっています。 では、実際にどのようにしてこの抵抗率が算出されるか考えていきましょう。 スポンサーリンク. 一つのプローブから広がる電位をイメージしよう. |ywq| eqg| apc| kpa| tlj| iai| oga| qre| kmu| xki| cec| kdy| rvc| bey| itd| wyr| jbj| nml| zfv| oeg| xhi| mtd| yqa| rmp| env| kpc| dtm| wkg| tbm| qpy| rnk| kla| gjx| nga| axx| eck| yym| zcq| mce| waz| yea| iux| rrr| pqi| afe| mco| lia| tvk| ibs| yga|