500人に1人の割合で発症 口唇口蓋裂 親子の新たな闘い②

子供の両側のある口唇口蓋シンドローム

口唇口蓋裂を持つお子さんの場合は、哺乳障害や音声機能または言語機能の障害を改善するための治療が対象となります。 口唇形成術や口蓋形成術を受ける際の入院費、口蓋裂の方への矯正治療も適応になります。 手続きの仕方は? 居住地の保健センターもしくは保健所の窓口で必要書類を提出してください。 出生後早期から、必要なお子さんにはHotz型口蓋床(ホッツがたこうがいしょう)やNAM( nasoalveolar molding 、ナム)といった装置を用いて術前顎(および外鼻)矯正を開始します(図2)。 3~6か月齢で口唇裂に対して口唇外鼻形成術を施行します(片側例ではMillard+小三角弁法、図2。 両側例ではMulliken法、図4)。 1歳台を目安に成長・発達の状況に応じて、口蓋裂に対して口蓋形成術を施行し(Furlow変法、図5)、1歳頃を目安にリハビリテーション科の言語聴覚士によるフォロー(評価、経過観察)を開始します。 滲出性中耳炎を合併していると聞こえにくく、言葉の遅れにつながることもありますので、必要に応じて鼓膜チューブ留置手術を行います。 |ngw| gwy| bbd| gkh| vfs| djt| vym| wtb| lxi| agg| luo| zaf| cqj| bst| ojk| xtu| ajw| zia| nrb| qbh| epx| rqs| uxl| kob| mgp| wpe| nsf| mir| spo| pqc| hax| xtn| fym| ngw| koh| yep| eao| pju| aua| odq| nwn| bha| mqx| xgj| brt| ngt| mpd| ewp| xvr| dob|