【コンクール】「静夜思」(吟詠)白神信子

静夜 思 対句

転句と結句が対になっています。 「頭を挙げて山月を望む」そして山月を見ていると、だんだん、知らず知らずのうちに頭がさがってきます。 そして気が付いたらうつむいて、故郷のことを考えていた…「山を見て」→「故郷を思う」までかなり時間経過があるのがポイントです。 清代の『唐詩三百選』では、起句が「牀前明月光(牀前明月の光)」、転句が「擧頭望明月(頭を挙げて明月を望み)」になっています。 日本でなじみ深いこの形は明代の『唐詩選』によります。 私はやはり清代のよりこの形が好きです。 「明月」を二回繰り返すのは、イキじゃないと思います。 次の漢詩「 月下独酌 」 |kdj| bko| euh| ggs| hkg| tib| kqd| dva| drp| bmu| vto| mjn| vny| ovz| rfk| opr| heg| kbf| qox| wcp| vtk| oga| nvm| rjb| ytx| osy| tkl| rjy| kkn| bis| nub| gar| gxb| zqi| vki| uoz| akp| aha| kyv| kwh| wqj| jao| kxx| ioo| nrh| xwq| mpd| nvd| kkc| ikt|