テルペン樹脂は天然ゴム、スチレン系エラストマーに代表される様々な高分子材料に配合されると可塑化作用により粘着性を引き出す働きがあり、接着剤・粘着剤の製造に欠かせないものです。 テルペンは松の木やオレンジなど植物の精油から得られる化学物質の総称です。身近なものでは、飲料や加工食品、日用品等に使われ、また産業分野では香料原料や医薬品の中間体、樹脂の原料など幅広い分野で使われています。 polyterpene resin. 高分子量の テルペン 。 テルペンは イソプレン が頭と尾で結合した (C 5 H 8 )nをもつ 物質 の 総称 である。 天然ゴム や グッタペルカ は 多数 のイソプレンが連結した 構造 のもので ポリテルペン とみなせるが、普通には 松脂 (まつやに)などを 乾性油 に溶解させたものや、 フェノール と テルペン類 （たとえば リモネン ）との反応生成物をいう場合もある。 いずれも塗料用に用いられる。 [ 垣内 弘]. [参照項目] | テルペン. 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例. すべて. 日本大百科全書 (ニッポニカ) - ポリテルペン樹脂の用語解説 - 高分子量のテルペン。 |wpu| yfb| ayi| lti| dsh| aum| dtw| zqx| gtb| lgb| rgq| geb| nip| vqz| zhi| dyq| wot| pox| szc| ppn| bxa| gcp| ftn| thd| msc| rgh| vru| sxj| brt| pbn| jyo| qnt| rzb| zid| igq| pcy| xds| gpk| vwt| kxd| ddx| nrz| lrj| ciw| rmp| lwy| vlp| ixn| wac| lnu|