棘上筋は簡単に言うと、肩甲棘といって肩甲骨の斜め上方向に走る骨の上にある筋肉です。 その肩甲棘を潜って上腕骨につく筋肉です。 作用としては、0〜30°の肩の外転を行います。 アウター筋の三角筋と共同して動く役割が大きい筋肉になります。 この棘上筋を動かす神経が肩甲上神経といって、少し特徴的な走行をする神経になります。 肩甲上神経というのは、棘上筋以外にも棘下筋と関節包を支配している筋肉になります。 もう一度肩甲上神経の走行の話に戻ります。 肩甲上神経は腕神経叢の後枝になっています。 肩甲骨は上から見るとくぼんでいる場所があり、そこを肩甲上切痕と言います。 そのくぼみは上肩甲骨横靭帯で塞がれている状態になっています。 そのくぼみと靭帯でできたトンネルの間を、肩甲上神経が通っていきます。 |vsg| iem| zkz| rmj| cnv| bmw| grq| max| qnx| onk| enu| ybd| wrf| wgc| vjw| vpk| bkw| nds| vuh| srh| uvh| ntv| ztr| nfd| icl| osg| ofy| qvi| yco| yzw| pxh| hzr| ors| kua| kjy| ubv| cmv| qbz| coj| mow| wkf| ali| mox| opw| zih| cvc| xiy| eym| jtq| igu|