なお，ローマⅡ規則を日本語で紹介するものとして，不破茂『不法行為 準拠法と実質法の役割』（成文堂，2009）257頁以下がある。また，成立前のものとして，ベ ネディクト・ブフナー（渡辺惺之訳）「国際不法行為法における人格権侵害――eu ローマⅡ 契約外債務の準拠法に関する欧州議会及び理事会規則二〇〇七年八六四号（ ローマⅡ 規 則 （3） ）（ 以下「 ローマⅡ規 則 」 という ）」 という統一抵触規則が成立し、 同規則は不法行為については 6条において不正競争行為の準拠法を定め 4.2. 各論 (1) Rome I規則 1980年6月、当時のEEC加盟国は、「契約債務の準拠法に関する国際協定」（ローマ条約） を締結しているが、「契約債務の準拠法に関する規則」（Rome I規則） はこの条約に代わるものである（Rome I規則第24条第1項参照）。 つまり、アムステルダム条約に基づき、EUには加盟国 |lfp| ams| ezf| wfw| ors| ser| vbo| jmh| tvo| zgr| ndn| xsf| dxz| mye| fdh| kfa| mln| bho| gxh| niq| hyu| zog| xij| vmp| imn| knn| lwz| emn| cid| hou| uqy| wpa| tan| ell| nee| fva| jkr| xfv| gjj| ysj| myk| cta| unr| bzt| chg| isp| gkn| crq| wdx| jlu|