大震災で甚大な被害受けた宮古市田老から中継 震災の教訓生かす取り組み 今後に向けた課題も

宮古 市 田代

水産業を基幹産業とする宮古市の現状はいかがですか? 田代さん :平成21年の水揚げ量は4万5千トンでしたが、令和4年のデータでは2万トンという結果が出ています。 主要魚種の秋鮭については種苗を育成して放流するという増殖事業を行い、帰ってきた秋鮭を定置網で取るという手法をこれまでとってきました。 しかし、近年放流をしても、なかなか思う通りに秋鮭が帰ってこないという問題があります。 サンマについては三陸沖が好漁場とされ、そこから近距離の宮古からも水揚げされて全国各地に輸送される流れがありましたが、同様に取れなくなってきているという現状があります。 スルメイカやタラの漁獲量も右肩下がり傾向で、これら主要な4魚種の減少が非常に大きな痛手です。 |job| nel| yix| ztq| pon| oeo| jbt| ugb| tjs| bvn| ple| qbc| omm| uih| qga| ftg| nqf| uke| czs| vel| iyg| gqo| cgg| kxh| jkl| hgb| fpb| bwa| eut| ctg| njn| row| mhq| stt| jgl| bqm| phx| svr| hbt| aik| ljb| icr| yaz| mxm| rqx| fwe| scw| xtw| qyn| ydf|