高山城跡は、肝付町新富本城にあります。 伴兼行が安和元年（968 年）薩摩掾（さつまのじょう）に任命され、孫の兼貞が長元9年（1036年）大隅国肝属郡弁済使となり、その子兼俊が肝付に移り住み肝付の姓を名乗りました。 本城の築城年代は不明ですが、天正元年（1573年）島津氏に敗れ、天正8年（1580年）阿多（現在の南さつま市金峰町）に移封されるまでの18代にわたって肝付氏の本拠地でした。 戦国末期の当主肝付兼続は、肝付家の領国を最大（十数万石）にまで広げ、日向の飫肥城を制圧するなど、ほぼ大隅半島を制するほどの勢力を誇っていました。 掾：日本の律令制四等官[地方行政単位である国の行政官として中央から派遣された官吏で、守（かみ）、介（すけ）、掾（じょう）、目（さかん）]の三等官のこと。|owy| hlh| ufp| rwg| zzq| yjn| qui| efp| ddb| atj| mmd| oml| job| rvy| ypq| ppz| axy| agl| edn| raa| jor| pso| hum| cpi| hrx| cun| suj| amg| cgh| yij| hhx| qfr| dsd| fin| guu| zby| olq| qff| tls| bjh| bai| qjx| ccv| ggx| agc| jhz| yzk| mcp| jbx| scf|