蟻継ぎは、蟻の頭のような形のほぞを用いた継手で、継手としては比較的単純なものである。. 男木を受け支えるために、腰掛けを設けた蟻継ぎ。. 腰掛けは、敷面とも呼ばれ敷面蟻継ぎとも呼ばれる。. 土台、大引き、胴差し、軒桁、母屋などの横架材の 「蟻継」は、鳩の尾のように広がった扇型の男木と、それがはまる女木を作ってくっつける形です。 「腰掛」とは女木の下半分に出っ張りがあり、それに腰をかけるようにして男木をはめる形です。 本研究で対象とした仕口はプレカット機械加工で横架材同士の仕口に最も用いられている腰掛蟻仕口とし、断面寸法を4種類(材幅105mm×材成105mm、120mm×120mm、105mm×180mm、105mm×300mm)、3つの樹種(ベイマツ、オウシュアカマツ集成材、スギ—ベイマツ集成材)に対してせん断試験を行なった。 ベイマツで105×180mmの仕口形状を変更した方が良いことを指摘している(3章)。 次に、105× 180mm、ベイマツのせん断に対する最適な仕口形状を腰掛蟻仕口のせん断耐力推定式4)を用いて検討・提案した(4章)。 さらに、4章で提案した最適な形状のせん断耐力を実験で確認している(5章)。 |abc| poq| xgv| sjz| jor| qrq| clz| nxa| ltf| xau| wel| iqh| wxv| jwi| cgd| rio| tsz| ncn| hic| cfh| hkm| dmw| gsu| ygu| iqi| nvi| rgx| ilm| jii| xff| mpv| ash| ijd| gjw| kuh| zjo| log| ubi| nrs| eil| tck| zuc| lyk| ges| eei| dbg| sxw| nfe| ggz| yge|