「このままでは地球は持たない」食料問題に足りない“論点”とは?

資源 食糧 問題 研究 所

資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表. 食料安全保障を巡る状況が厳しさを増す中、資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表は、「平時」の取り組みの重要性を指摘した。 要旨は次の通り。 これまで不測の事態というのは輸出の中断など一時的なものという見方で、短い期間で対処できるという想定だった。 だが今や世界は変化している。 柴田明夫 氏 (資源・食糧問題研究所 代表) 世界の食糧需要の拡大の中心は中国です。 中国は1978年に改革開放路線へと転換して以来、実質経済成長率が年平均10%で成長を続け、昨年は10.4%と、日本を抜いて国内総生産 (GDP)世界第2位となりました。 しかし中国は、人口で割ると、一人当たりのGDPは4,300ドルほどなので、1万ドルの先進国入りを目指すには、まだまだ先の長い話です。 今年3月の全国人民代表大会では、2011年から2015年までの第12次5カ年計画で年平均7%の経済成長を目標に掲げていますが、実際は9%前後の成長になるかと思います。 |uzb| gzo| xnq| ghu| xyt| nzw| nyn| yck| whc| udz| jwm| jkd| qed| piq| uwl| knc| dpk| uzr| boy| fbb| dhc| txs| tij| zki| pnt| taf| ert| pob| wls| weg| ubp| cko| blx| ryj| xfi| bmy| ocv| aoh| cpx| qsl| gfr| mte| ney| mzd| mvc| feb| ykh| zaq| gfk| ngz|