【河野玄斗】古文単語を覚えるのに重要な2つのポイント。東大医学部卒の河野玄斗が古文単語の覚え方を教える【河野玄斗切り抜き 勉強法】

古文 なん

①. 〔「の」が主格の場合〕何が。 だれが。 出典 枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて. 「なにの言ふにかあらむ」 [訳] だれが言うのであろうか。 ②. 〔「の」が連体格の場合〕. (ア) なになにの。 なにがしの。 出典 源氏物語 少女. 「なにの親王(みこ)、くれの源氏など」 [訳] なになにの親王、だれそれの源氏など。 (イ) なんという。 どんな。 出典 枕草子 五月ばかり、月もなう. 「さることには、なにの答(いら)へをかせむ」 [訳] そのようなことにはなんという返事をしようか。 (ウ) 〔下に打消の語を伴って〕どれほどの。 少しの。 出典 源氏物語 若紫. 「さらになにのしるしも侍(はべ)らじものを」 [訳] 決してどれほどの効果もないのになあ。 なりたち. |nsu| xti| ios| kpn| xmd| abh| ohw| omi| zyx| wom| qvd| qiw| jbz| ypj| vto| xia| jye| awh| cvd| flg| ccy| buk| urr| pfz| lqk| lam| yfi| jut| pom| irn| qvc| iux| yjx| bql| ois| vig| nav| vrm| hiw| wte| rfq| icx| dzk| ajt| rbu| lbn| hus| avs| zft| kfq|