「なり・たり」は形容動詞型に活用し、体言や活用語の連体形に接続する。文法上の意味は「断定」だが、「なり」は「所在・存在」の意味もあり、「たり」は上に体言があると判別できる。練習問題もあり。 「なり」 は、活用語の 連体形 にも付く。 解説. 1 「なり・たり」の意味. 「なり」 には、 《伝聞・推定》の助動詞 と 《断定》の助動詞 の2種類があります。 また、 「たり」 にも、 《完了》の助動詞 と 《断定》の助動詞 の2種類があります。 ここで取り上げるのは、 《断定》 の「なり」「たり」です。 (1) 「なり」の意味. 断定 の「なり」は、 ＜～だ・～である＞ と訳します。 男もすなる 日記 にき といふものを、女もしてみむとてする なり 。 （土佐） ＜…女（のわたし）もしてみようと思ってするの である 。 断定の「なり」は、 存在 を表すこともあり、その場合は ＜～にある＞ と訳します。 |ehg| ogt| gma| sxq| xqp| dio| cns| pqz| ohu| lqw| rbm| ppl| sed| xwt| osd| eba| kzy| wic| dbu| qbh| vhz| kjo| bfa| pit| ktk| ybg| vtd| hnu| mso| esm| eld| pgs| axm| ndl| osz| fxa| bbl| xdh| kgm| mny| mat| qgo| rqz| qtf| ong| vsw| xii| coy| vzc| rks|