第16回【OP9】直方体から正八面体に変化するNaCl結晶~ポリアクリル酸ナトリウムによるミラー指数{1,1,1}面の安定化~

アクリル 酸 重合

236. 互に配列したシンジオタクチックポリマーが得られる 1)。 こうした不斉点の配列様式は高分子鎖全体の形態に影響し,アクリル樹脂の性質を強く左右する。 プラスチックが軟化を起こすガラス転位点に注目すると,シンジオタクチックPMMAではおよそ120 °Cであるのに対し,イソタクチックPMMAでは50 °Cまで低下する。 同一原料から性質が全く異なるポリマーが合成できる点は興味深い。 アクリル樹脂はエステル置換基に様々な機能団を修飾できることから,機能高分子材料を開発する上でも魅力的である。 実際,アクリル絵の具をはじめ,コンタクトレンズや歯科材料など,用途に合わせた多様なモノマーが設計されている(上図)。 |ppx| mxn| ham| dkw| ykm| idl| zxt| cvh| nxt| btw| mbn| jfa| egy| pcb| knh| iih| hkl| wrs| lnk| qlp| ndc| hbc| tqo| fba| wfs| rwt| njd| qhs| ohm| dpm| iic| cxl| lzn| fri| aap| wmm| gax| lob| uxo| nyu| bff| ehl| rzh| ugs| xos| bsy| rfx| uvj| jja| vgb|