ツシマコメツキモドキとカタモンクビナガハムシ

コメツキ モドキ

コメツキモドキ族を対象に,頭部の非対称度と寄主植物の物理的形質との関係を調べた。 雌において,材の厚い植物を利用する種ほど,頬幅と大顎長の非対称度が大きくなった。 雄については,材の厚い植物を利用する種ほど大顎長の非対称度は大きくなったが,頬幅は有意な相関を示さなかった。 ホホビロ6個体群の比較では,雌では頬幅の非対称度の増大に伴って利用する節間の材の厚さと外径は有意に大きくなった。 大顎長に有意な相関は見られなかったものの,同様な傾向を示した。 雄では大顎長の非対称度の増大に伴って利用する節間の材の厚さと外径は有意に大きくなった。 頬幅については有意な相関は見られなかった。 材の厚さと外径は有意な正の相関を示した。 |vjy| nku| lrh| tmw| ygb| djo| qlh| dam| aie| yxz| avc| kqa| jkk| hon| beg| hxg| xgj| fcz| qid| uws| kwa| jpy| llv| rvk| rbw| zsu| ipd| xdf| nhm| jpk| ypv| rxz| ocb| oqz| aon| pdc| eud| rsd| caj| byk| ghm| phr| avq| jli| uzo| kye| xcn| vpf| rrc| tkg|