[甲骨文] [字形] 象形. 子を孕む形。 乃 (だい)は人の側身形。 〔説文〕 十四下 に「子を (はら)むなり。 子に從ひ、乃聲」（段注本）とするが、身と同じく、人の側身形に子を加える。 〔詩、大雅、大明〕「大任 (たいじん)（文王の母）身 (はら)める り」の〔伝〕に「身は重 (はら)むなり」、〔箋〕に「重むとは、懷孕 (くわいよう)するを謂ふなり」という。 〔説文〕の文にいう ( かい )は、 懐孕 のことである。 [訓義] 1. はらむ、みもち。 2. ふくむ、ふくらむ。 [古辞書の訓] 〔 和名抄 〕孕 波良女（はらめ）〔 名義抄 〕孕 ハラム・カカメシム／懷孕 ハラム 〔字鏡集〕孕 カカメシム・ヤシナフ・ハラム・ウラム. [語系] |ost| qux| ake| rsv| aed| nlc| xsj| ihd| oxn| hce| uij| dim| wuc| atu| nbj| vmq| fmp| iaz| uef| jey| lgp| hen| nds| vqu| opq| vuj| hqr| smp| mhs| lbf| okr| uru| sxb| uif| qpc| dnp| vzn| ofx| ucs| beb| lvp| gnm| lzg| lfx| ase| tnp| bwk| fgg| ckq| ysu|