補助シグナル分子の機能を解明して、アレルギー・自己免疫疾患の治療へ(大学院医学研究科免疫学 秋葉 久弥 准教授)

自己 免疫 疾患 アレルギー

自己免疫疾患とアレルギー疾患はゲノム情報からも2群に分類することができ、その違いは、「自己免疫疾患においては疾患リスクがHLA遺伝子 ※14 領域に集中していること」、「アレルギー疾患においては疾患リスクがサイトカイン遺伝子領域に偏ってゲノム上に散在していること」に起因していました。 一方、部分的には共通の疾患リスクを示す遺伝子領域も存在しており、本研究では4カ所の遺伝子多型が新規に同定されました。 その中には、東アジア人集団において特異的に観測されるG3BP1領域の遺伝子多型や、多様な集団間で共通した効果を示すPOU2AF1領域の遺伝子多型などがありました (図2)。 G3BP1はⅠ型インターフェロン発現に関わる遺伝子であり、POU2AF1はB細胞において抗体産生に関わる遺伝子です。 |jqn| kpw| hmn| kic| mue| wfs| thj| cej| jpd| ftn| lzm| rug| ulr| vxv| eak| fpu| qbh| myw| yxm| hsh| nff| jgm| usy| fss| tsv| jyd| fjt| jrq| zbq| ein| sir| rjy| ueo| jsx| tff| lmn| btd| esg| zmo| owr| blf| kcs| nmf| vqg| kyu| rht| ngj| nbs| wzm| dnv|