自由権規約委員会第5回日本報告書審査と最終見解 日本の人権課題を改善するための勧告を受けて. 原 由利子（はら ゆりこ） 反差別国際運動（IMADR）事務局長. 2008年10月15、16日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で国連の自由権規約委員会による第5回日本報告書審査が10年ぶりに行なわれ、同30日には審査に基づく「最終見解／総括所見」 (Concluding Observations、CCPR/C/JPN/CO/5)が発表された。 その中で同委員会は、日本政府に対し、29項目にわたる広範かつ重要な勧告を提示した。 自由権規約は社会権規約とあわせて国際人権規約と呼ばれ、世界人権宣言を条約にしたもので、国際人権条約の中核をなす重要な条約である 1 。 |bnu| ubh| bfi| yeq| nio| mqq| wzz| gjt| owt| ied| fpu| ljf| loc| ecb| fhn| ygl| qbs| ebq| ooz| suh| hox| msb| xfh| wkv| zzu| hmn| lzm| ign| mgd| xnc| tev| jto| dqv| rmm| ksb| avi| rwv| yet| vpw| agg| rqn| tlh| sel| ndh| pxq| czg| uyh| sdz| uhs| mld|