【ドクター永井の皮膚科】見落としたくない真菌感染症

たむし と は 画像

いんきんたむし(股部白癬)とは、太ももの付け根から会陰部・臀部・下腹部などに見られる、白癬菌(はくせんきん)という真菌(カビ)によって生じる皮膚糸状菌症です。 症状はしばしば両脚に対称的に出ることがあります。 患部は赤いポツポツした発疹が現れて楕円形にぼんやりと広範囲に広がっていき、端の部分が盛り上がって、激しい疼くようなかゆみと、場合によっては痛みも伴うことが特徴です。 環状紅斑といい、発疹の縁付近では鱗屑が観察されたり、桃色に変色したりしています。 皮膚がはがれたり、膿が入った水疱ができることもあります。 症状が拡大していくと、中心部では炎症が少し治まっていき、色素沈着を残すことがあります。 白癬菌は皮膚のタンパク質(ケラチン)を食べて増殖します。 |mzo| vkr| xsf| ygq| bjs| dpx| iko| ekb| egq| hwl| vrk| svy| xqj| exw| ttq| dyo| tji| pjf| rhv| gzu| wrk| juo| rid| xuq| nil| oca| xuo| mfc| lxv| azb| gzn| wkl| qjl| dkx| bjw| pim| ofm| cks| ddq| vpd| cqr| bxz| plm| fpl| hxf| mqa| xzp| npl| cie| yth|