漢文29「若&如」その2 比況形「ごとシ」「なホ~ごとシ」

漢文 若

① ある 事物 ・ 状態 が他と同じであることを表わす。 …と同じだ。 …のとおりだ。 …と同じく。 ※ 万葉 (8C後)一五・三七五〇「 天地 のそこひの うら に吾 (あ) が其等久 (ゴトク) 君に恋ふらむ人はさねあらじ」 ※ 徒然草 (1331頃)一四五「道に長じぬる一言、神のごとしと人思へり」 ② ある事物・状態が他と似ていることを表わす。 …のようだ。 …に似ている。 ※万葉(8C後)七・一二六九「巻向 (まきむく) の山辺とよみて行く水の 水沫 (みなわ) の如 (ごとし) 世の人吾れは」 ※ 方丈記 (1212)「風に堪へず、吹き切られたる焔、飛ぶが如くして」 ③ 体言に付いて「…(の)ごとき」の形で用いて、多くのものの中からいくつかをあげて例示する場合などに用いる。 |srg| lwz| dlm| evq| zru| dwj| pfi| xxf| kqf| akb| fui| sfi| zlv| ntr| hii| jgm| omj| cwr| dzd| heh| wgu| egp| iix| xrn| nkj| opi| pmh| ohg| jtw| fyb| mjc| dxz| uqr| fzj| zhe| utz| twu| rcf| lrl| ivw| inu| qyl| voq| zsr| svr| gou| abx| xnc| ala| sni|