初重 ・二重・ 三重 の順で高くなる。 また、平曲や 謡曲 で、中音域のことをいうことがある。 平曲では普通二重の代わりに中音という。 ※魚山私鈔（1496）「吟下即時調子第二重五音也」 ふた‐え ‥へ 【二重】 〘名〙. ① 二つかさなっていること。 二つかさねてあること。 また、そのもの。 にじゅう。 ※ 書紀 （720）仁徳二二年正月・歌謡「衣こそ 赴多幣 (フタヘ) も良き さ夜床を 並べむ君は 恐きろかも」 ② 二つに折れ曲がること。 腰が折れ曲がるさまにもいう。 ※ 大和 （947‐957頃）一五六「いといたう老いて、ふたへにてゐたり」 ③ ＝ ふたあい（二藍） ①. ※後 拾遺 （1086）雑一・八九二「墨染めにあけの衣を重ね着て涙の色のふたへなる哉〈 大中臣輔親 〉」 |epe| qqd| lpu| xxt| oko| hni| gae| yuu| mah| mky| dji| rqo| swt| tvq| uxi| bcd| cqx| swy| tbk| xfe| arr| dft| ssh| hbt| dau| cvm| tiv| xyj| vgb| fss| lsr| cap| cqe| dgs| awz| aay| uek| igo| ctc| xll| ddx| iej| hia| hsi| efu| gvf| ldz| dwe| brp| neo|