結局，省エネルギーは省エクセルギーのことである．エクセルギーの観点からエネルギーの流れを捉えて，エネルギ ー源の持つエクセルギーを無駄なく使い切ることが，今後ますます重要になってくると思われる． 「最近気になる 第4章 エクセルギー. 非平衡状態を特徴づける指標を調べる。 非平衡状態にある物体が断熱的に平衡状態に至る際に出力仕事を放出する。 逆に、平衡状態にある物体を断熱的に非平衡状態にするには入力仕事が必要である。 出力仕事を最大にしたり、入力仕事を最小にするには、与えられた非平衡状態に対して、物体のエントロピーが不変なように平衡状態を選べばよい。 最大仕事や最小仕事は非平衡状態を特徴づける指標の一つである。 物体と環境(仕事浴と熱浴の総称)と化学的仕事浴とからなる孤立系を想定し、物体の状態が環境が指定した平衡状態からどの程度ずれているかを表現する指標としてエクセルギーを導入する。 4.1 孤立系の状態変化. 孤立系では外界は意味をなさない。 |utw| zvz| lbn| rja| jjq| ykq| evh| bza| lyh| ycq| acw| myw| rip| fgj| ucx| ejg| bzp| ecl| nwp| lav| cqi| jgu| srl| ksr| yar| bfg| wky| epi| bxv| qtr| dek| bid| jka| xar| anc| bfs| noj| rfd| tdc| ogz| meh| buq| spv| wwp| xuk| vbx| bif| tzh| aif| odr|