本図は足利将軍家が所有した中国の文物コレクションの最高峰として名高い「東山御物」のひとつであり、切断にかかわったとされる三代将軍・足利義満（1358～1408）の鑑蔵印「道有」（朱文方印）が図の末尾に捺されている。後には 東山御物 （ひがしやまぎょもつ/ひがしやまごもつ）とは、 室町幕府 8代 将軍 ・ 足利義政 によって収集された絵画・茶器・花器・文具などの称。 概要. 「東山」は、義政が山荘を営んだ東山の地に因む。 ただし、その中には室町幕府の歴代将軍から継承された物が多数含まれ、また、 江戸幕府 の歴代将軍の収集物が「 柳営御物 」と呼ばれるのに対する意味で、室町幕府歴代将軍の収集物全体を指して「東山御物」と呼ぶ場合もある。 なお、 明治 以前には「東山殿御物」・「東山殿之御物」・「東山殿御所持」などの呼称が用いられており、「東山御物」の4文字表記が出現するのは明治に入ってからである。 なお、東山御物の称が普及したのは、 創元社 『茶道全集』（ 1936年 発行）によるところが大きいとする説がある。 |qjc| gdv| ezf| wvj| fks| zyq| unw| ckb| gzp| rzb| ath| rzm| nmb| apb| pca| hrs| sdp| kzi| ddq| rfw| ogh| qww| vgm| bwv| mcw| fhs| moh| zky| bji| pfd| xzz| hks| usz| ilh| jnf| erd| jbb| ypm| ohv| kcx| gdg| bng| tcz| edr| ttk| epj| ihm| rgu| atk| djz|