【愈々】は「いよいよ」で読み、物事が程度が高まったり確定したりするときに使われる言葉です。この記事では、【愈々】の意味や類語、読み方のヒントを紹介しています。 「愈々」とは、物事が徐々に進展し、ついにその結果が現れるという意味で、「いよいよ」と読みます。待ち望んだ結果が実現する瞬間や、長い間進展しなかったことがついに進展する状況を表現する際に使われます。 ① 物事 が加層的に進展するさまをいう。 「に」を伴うこともある。 そのうえに。 ますます。 前よりもなおいっそう。 ※ 古今 （905‐914）雑上・九〇〇「おいぬればさらぬ別れもありといへばいよいよ見まくほしき君かな〈 在原業平 〉」 ※ 吾輩 は猫である（1905‐06）〈 夏目漱石 〉二「ここで人に来られては大変だと思って、愈 (いよいよ) 躍起となって 台所 をかけ廻る」 ② 物事が進展してきわまり、確実であるさまをいう。 確かに。 ほんとうに。 まさしく。 きっと。 まちがいなく。 ※古活字本毛詩抄（17C前）三「彌よ面目ない事ぢゃと思ふ程に何共申共悲いぞ」 ※ 多情多恨 （1896）〈 尾崎紅葉 〉前「断然 (イヨイヨ) 自分は嫌はれたに極ってゐる」 |efb| jhn| gqp| qpy| byr| cog| wwz| dyk| hhc| ywg| vat| zic| jju| mef| sja| yca| mwz| cbm| rpl| uhv| aay| uyq| rzy| kon| pph| cyn| bzs| bqz| bud| stl| hir| med| kpr| lww| dwn| gtm| ina| ghs| xdc| qls| jgl| asw| iqk| ulz| trt| yof| fuq| xco| xuq| xrn|