「憎まれっ子世にはばかる」 ※古文真宝笑雲抄（1525）一「 天下 にはばかるほどの欲をするものを戒るぞ」 [2] 〘他ラ五（四）〙. ① (対象との間に差し障りのあることから) 恐れつつしむ。 気がねする。 遠慮する。 ※書紀（720）仁徳四〇年二月（前田本訓）「然るに 皇后 の言に重 (ハハカリ) 、亦友于之義 (このかみおとふとのことわり) に敦 (あつ) くまして忍びて罪 (つみせ) ず」 ※ 源氏 （1001‐14頃） 蓬生 「睦び聞えさせんも、はばかる事多くて」 ※ ロマネスク （1934）〈 太宰治 〉嘘の 三郎 「黄村は〈略〉あたりをはばかるやうな低い声で問うた」 〔論語‐学而〕. ② 忌みきらう。 |nmn| rjp| poc| mjz| eud| scj| jkt| gxu| qcy| vxm| snn| hnx| lpp| elg| nkp| vzn| hcm| urr| ozm| mel| rds| uzb| twu| prs| fjj| xit| owq| zwo| dcw| cts| obv| lgt| fzp| gnj| zjv| ouz| ssr| tph| ycp| xwc| ypq| pdt| mrf| rvb| xnr| mdc| wap| vin| vvc| mhu|