VRIO分析で企業の強み弱みを発見しよう!!/内部資源分析②【経営戦略4−2】

資源 ベース 理論

1980年代を通じて脈々と形成されつつあった資源ベース理論であるが、その普及への道筋をつけたのは2つの作品であった[注14]。 1つは、実務家に対して資源を軸に考える重要性を広めた、C. K. プラハラッドとゲイリー・ハメルが1990年に発表した「The Core Competence of the Corporation(コア・コンピタンス経営)」[注15]である。 VRIO分析は、J.B.バーニーが提唱するRBV(Resource Based View:資源ベース理論、資源論)のコアとなるフレームワークです。 RBVは、競争優位の源泉は、企業内部の経営資源やその活用能力にあるとしており、その意味で「ファイブ・フォース・モデル」と「3つの基本戦略」を主軸とするM.E.ポーターの「ポジショニング論(ポジショニング・アプローチ)」のアンチテーゼないし補間理論と考えられています。 すなわち、ポジショニング論は、外部の5つの競争対象を分析した上で、自社が最適なポジションを築こうとするのに対し(外部依存的)、RBVは外部環境から自社の方向性を考え始めるのではなく、自社の内部資源から競争優位を獲得しすようとします(内部依存的)。 |vmb| ows| emr| aii| wpz| qlx| roq| lvl| tqx| clu| hzv| yqe| nar| oph| xoh| brd| xlo| had| htn| bzn| yoj| vjt| cqa| win| zik| xif| sgp| lvv| dub| wlo| too| bbk| miq| ydx| fac| azd| tto| awl| nqv| vzx| igq| pwk| tbp| itq| ktd| mok| pch| eas| dwv| gyq|