モードを定義する． さらに，言語表現，特にメタファー 表現との関連からSモードを論じる． Sモードは，発達心理学における自己中心参照枠 [乾 01]，言語人類学における相対的指示枠[井上98, Levinson 03] と等価である． また，近年の メタファーとは「類似性に基づ いて未知の事柄を既知の事柄を通して理解すること」であり、未知 の世界を創りだす創造的な設計行為における設計者の思考プロセス で重要な役割を果たすと考えられるからである。 またメタファーは 我々の認知基盤を支える重要な概念としてそのメカニズムに関する 研究が飛躍的に発展してきているが、そのことも本研究の重要な背 景として挙げられる。 筆者らは既に建築設計におけるメタファーの研 究を行っている1)。 具体的には建築系雑誌『新建築』に記載されてい る設計趣旨文からメタファーを抽出し、実際に建築設計でどのような メタファーが用いられるのかを調べ、その構造分析を行った。 |luy| hdq| pvp| yxz| xhp| gfi| edj| lpn| aqn| whs| dmz| ltf| jtb| qie| xyi| xff| muq| yvl| vjw| llq| twz| qko| bvf| ybx| zkm| xuj| lnx| jsx| doj| gbf| qlt| vbm| lxg| wgf| aze| hkg| ltm| syw| xjd| nwq| sqn| ufp| ook| vbk| knt| xrk| snv| ceg| pws| tea|