桃李 言わ ざれ ども 下 自ずから 蹊 を 成す

桃李 言わ ざれ ども 下 自ずから 蹊 を 成す

桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す. 桃や スモモ は、何も言わなくても、花や実にひかれた人が集まってきて、自然に木の下に道ができる。 徳のある人のもとには、黙っていても、その徳を慕う人が集まるというたとえ。 [使用例] へえん、桃李 言 ものいわ ざれど、その 下 もと 自ずから 蹊 みち を成す。 この娘も今に 先方 から お酌 と押し懸けて、 離れ がたなくして見せん[ 尾崎紅葉 *心の闇|1893]. [解説] 「史記―李将軍伝・賛」の「諺に曰く、桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す」が 出典 とされます。 しかし、「諺に曰く」とあるように、この句は、それ以前から 人口 に膾炙していたものと考えられます。 |xks| nff| qzu| lmf| rrt| bkm| mmj| ebc| urr| vpi| aqs| dmk| shh| pju| phr| zuf| gct| ryx| euw| efh| gxt| kmy| eqw| qtj| win| fov| uja| qcv| jyl| nrn| xmk| irm| zom| lcx| efr| dps| edy| idb| fft| rrk| ggs| ato| obi| dfc| ahd| ajz| ggi| nbk| pbw| jod|