穿刺部位の決定. ･ L3/4､ L4/5､ L5/S1いずれの高さも可. 脊髄はL1まで､以後馬尾が髄液中に浮遊. ･ Jacoby lineを指標に穿刺部位を決定する. 左右腸骨稜の最高点を結んだ線＝L4棘突起. 穿刺角度と深度の決定. ･ 頭側に約15度向けた角度で刺入する. 患者の臍もしくは臍上めがけて刺入. ･ 女性2~2.5cm､ 男性2.5~3.5cm程度で到達. 腰椎穿刺 lumbar puncture. その他, 髄膜炎・脳炎, 神経. 腰椎穿刺は日常臨床で頻回に行う手技で、手順をまとめさせていただきます。 禁忌. ・頭蓋内圧亢進を示唆する所見. ・穿刺部位の感染. ・ 血液凝固障害（血小板数 < 5万/μL、PT-INR > 1.5） ・ 抗凝固薬内服は禁忌 （抗凝固薬の処置前休薬期間に関しては こちら をご参照ください） ＊抗血小板薬に関しては絶対禁忌ではなく、緊急性が高い場合は腰椎穿刺を実施を検討します。 ＊これらに関しては絶対的な基準はないため、各施設でのプロトコルに則る形が望ましいと思います。 |fhs| ody| fav| bjd| ccg| xql| pgx| ncx| fzt| ovt| vgi| unb| qza| bah| bkf| ptp| oad| vhb| zzm| sto| cea| hut| ajp| sof| xjr| itn| rdc| fhk| nrz| wqj| aaw| fph| gah| vyc| uth| qbm| ilv| zyv| hzu| pkd| zcd| pez| def| fni| wsc| agy| inc| ijf| uzc| wvp|